ユーロドルとは
ユーロドル(EUR/USD)は、ユーロと米ドルの交換レートで、1ユーロが何ドルで交換できるかを表します。数字が大きくなればユーロ高・ドル安、小さくなればユーロ安・ドル高です。世界の2大通貨の組み合わせで、為替市場で最も取引量が多い通貨ペアです。
基本データ
| 通貨ペア | ユーロ/米ドル(EUR/USD) |
|---|---|
| 主な中央銀行 | ECB(欧州中央銀行)、FRB(米連邦準備制度理事会) |
| 取引時間(日本時間) | 月曜早朝〜土曜早朝まで、平日はほぼ24時間。土日は休み(週末の動きは週末ドル円も参考に) |
| 動きやすい時間帯 | 欧州と米国の取引時間が重なる日本時間の夜(21時〜翌1時ごろ) |
ユーロドルが動く主な要因
- ECBとFRBの金融政策の違い:米国の金利が相対的に高くなればドル高(ユーロドルは下落)、ユーロ圏の金利が相対的に高くなればユーロ高(上昇)になりやすくなります。
- 米国の経済指標:雇用統計や消費者物価指数(CPI)の結果でドルが大きく動きます。
- ユーロ圏の景気と政治:ドイツの景気や、加盟国の財政・選挙などが材料になります。
ドル指数・ユーロ円との関係
ドル指数の計算ではユーロの比率が半分以上を占めるため、ユーロドルとドル指数はほぼ逆の動きになります。また、ユーロ円はおおむね「ユーロドル × ドル円」で決まるため、日本の投資家がユーロ円の動きを理解するうえでもユーロドルは欠かせません。