サンデーダウとは
サンデーダウは、土日でも値が動く米国ダウ平均(ダウ・ジョーンズ工業株30種平均)の通称です。IG証券のCFD「Weekend Wall Street(週末ウォール街)」などで週末も気配値が取引され、加えて日曜夕方(米国時間)にはダウ先物も動き出します。週明けの米国株、ひいては月曜の日本株がどう始まるかを占う先行指標として、多くの投資家に参照されています。サンデーゴールドやサンデー日経と並ぶ、代表的なサンデー指標のひとつです。
なぜ土日に米国株が動くのか
米国株の現物市場(NYSE・NASDAQ)は土日は休場です。しかしCFDという差金決済の仕組みでは週末も取引が成立し続け、土日に出たニュースが価格に織り込まれていきます。さらに、ダウ先物(CME)は日曜夕方(米国東部時間)にGlobexで取引を再開するため、ここから本格的に値が動き始めます。これが日本時間では月曜の早朝にあたります。本ページのチャートは、ダウに連動するCFD(US Wall St 30)の値を表示しており、週末も日曜夕方以降の動きを確認できます。
サンデーダウの見方・使い方
基本は、金曜のニューヨーク市場の終値と比べて今どちらに動いているかを見ることです。前週末より上がっていれば米国株が買われる地合い、下がっていれば売られる地合いと判断できます。
- 日米の株式市場は連動しやすく、サンデーダウが上昇していると月曜の日経平均も高く始まりやすい
- 逆にサンデーダウが急落していると、月曜の東京市場も売りから入りやすい
- ドル円やサンデーゴールドの動きと合わせて見ると、週明けの地合いをより立体的に把握できる
見るときの注意点
- 流動性が低い:週末は参加者が少なく、値が大きく振れやすいため過剰反応になりがちです。
- 正式な株価ではない:CFDの気配値や先物の値であり、現物のダウ平均の確定値ではありません。
- 月曜にそのまま始まるとは限らない:寄り付きで乖離が修正されることも多く、方向感の目安として見るのが適切です。